院長紹介
ごあいさつ
小児アレルギー科医、小児呼吸器科医として、北里大学病院、国立小児病院等で経験を積んで参りました。
また、医師であると同時に、一男一女の子育てを楽しんでまいりました。
ご両親にとって人生最良の体験である「子育て」を、より素晴らしいものにするために、 自身の子育て体験も交えながら、お手伝いできればと考えています。
院長 長田 厚
院長略歴
1957年 | 12月1日生まれ |
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1976年 | 慶應義塾高等学校卒 |
1982年 | 北里大学卒。小児科学で研修 |
1986年 | 北里大学救命救急センター勤務 |
1987年 | 国立小児病院(現、国立成育医療センター)の集中治療科勤務 |
1988年 | 国立小児医療研究センター病態生理研究室兼務 |
1990年 | 北里大学小児科学専任講師就任。PICU(小児集中治療室)主任。 |
1995年~ | 同大学退職後、現職。 北里大学病院の呼吸器・アレルギー専門外来担当(水曜日) |
保有資格
- 日本小児科学会専門医
所属学会
- 日本小児アレルギー学会会員
- 日本小児呼吸器疾患学会会員
- 日本小児科学会会員
- 日本外来小児科学会会員
医師紹介
ごあいさつ
はじめまして。長田こどもクリニックの長田洋資(おさだようすけ)と申します。
今年の4月から副院長として、地域の皆様により貢献できるよう、院長と二人三脚で診療に努めてまいります。共働きのご両親が益々増えている現状を踏まえ、平日毎日20時までの診療、土曜・日曜の休日診療など、診療時間の拡大を図っていきたいと考えています。
子どもは、ご家族にとってかけがえのない宝物です。誰もが子どもを大切に思う気持ちは同じです。しかし、仕事が忙しく、平日に子どもを病院に連れて行くことが難しいご両親も多いのではないでしょうか。仕事の後で病院の予約を取ろうとしても、なかなか取れないこともあると思います。夜間や救急診療所は開いていても、かかりつけ医が開いていることは少ないのが現状です。私たちは、荻窪で長年地域医療に貢献してきた歴史を大切にしながら、平日の夜間診療や休日診療を行うなかで、ご家族の心と生活に寄り添い、最新で適切かつ分かりやすい医療を提供したいと考えています。
長田こどもクリニック 長田洋資
院長略歴
2003年 | 慶應義塾大学経済学部入学 |
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2004年 | 聖マリアンナ医科大学入学 |
2010年 | 聖マリアンナ医科大学卒業 |
2010年 | 聖マリアンナ医科大学初期研修(小児科専門コース) |
2012年 | 聖マリアンナ医科大学小児科(うち2年半をNICU・新生児科) |
2017年 | 埼玉医科大学国際医療センター |
2019年 | 東京都立小児総合医療センター |
2020年 | 聖マリアンナ医科大学小児科 病棟長 |
2022年 | 聖マリアンナ医科大学小児科 講師 |
2023年 | 聖マリアンナ医科大学小児集中治療科 講師 |
その他非常勤として 瀬戸病院 小児アレルギー診療 ワゲン療育病院長竹、ソレイユ川崎 重症身体障害者施設
保有資格
- 日本小児科学会専門医・指導医
- 日本小児循環器学会専門医
執筆活動
- こどもの呼吸のコモンなギモンに答える本 2024年11月刊行
- 雑誌 [救急・集中治療] 36巻1号
特集:小児の敗血症 ―研修医からの質問170― 2024年5月刊行 - 「最新ガイドラインに基づく循環器疾患診療指針2024-25」内
『心房中隔欠損症』総合医学社 2023年12月25日 刊行
※得意とする呼吸器・感染症・循環器の範囲で依頼をいただきました。
院内トリアージ実施料について
平素より当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。 当院では、患者様の体調変化に迅速に対応し、待ち時間中の悪化を防ぎ、緊急性の高い方に迅速に医療を提供するため、以下の時間において院内トリアージを行うことといたしました。
実施時間帯
- 平日:18時以降
- 土曜日:12時以降
- 日曜・祝日
院内で急激に悪化する病状を見逃さぬよう、取り組んでまいります。子供たちの安全と健康を最優先に考えたものであり、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(概要)院内トリアージ実施料について、当院では時間外(夜間・休日または深夜)に受診された患者様に対し、その病状を確認させていただき、当院が定める基準に基づいて緊急度や重症度を判断、診療の優先順位を決める「院内トリアージ」を実施しております。
トリアージとは患者様の症状に従って専任の職員が緊急度を判断し、診療の優先順位付けを行います。
患者様の緊急度や重症度によって決定しますので、ご来院された順番での診察とは限りません。 場合によっては、後から来院した患者様を先に診療することがあります。
負担額について院内トリアージを実施した場合、診療に係る料金に「院内トリアージ実施料」を算定させていただきます。
あらかじめご了承くださいませ。 以上、ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。
地域連携小児夜間・休日診療料に関する事項について
当院では、2025年4月より地域の他の医療機関を主たる勤務先とした小児科を担当する医師5名と協力し、6歳未満の小児を夜間、休日に診療することができる体制を整えています。
また緊急時の入院体制の取れた医療機関とも連携しています。(上記、夜間早朝加算と同様の時間帯を指します)
- 聖マリアンナ医科大学・長田洋資医師 小児科専門医
- 聖マリアンナ医科大学・加藤匡医師 小児科専門医
- 南多摩病院・清水圭佑医師 小児科専門医
- 聖マリアンナ医科大学・原口優海 小児科医
- 聖マリアンナ医科大学・中静裕一郎 小児科医
小児かかりつけ医制度(小児かかりつけ診療料)について
『小児かかりつけ診療』のご案内
厚生労働省は、かかりつけ医、かかりつけ薬局の指定を勧めることで、患者の安全と医療費の抑制を目指しています。
『小児かかりつけ診療』とは、お子さんの全般的な状態を理解している地域のかかりつけ医を持つことで、医療機関の重複受診を防ぐことを目的とした制度です。
小児かかりつけ診療を申し込める人は?
当院に4回以上受診歴がおありの6歳未満の方へ、ご案内しております。
他院の小児科でかかりつけ診療の登録をなさっている方は重複して登録することはできません。(他院の登録を解除して当院に変更することが可能です。)
小児かかりつけ診療を申し込むメリットは?
登録医療機関は、かかりつけ診療を申し込まれた方に対して
- 他に受診している医療機関を把握すること
- 電話問い合わせに対応すること
- 児の健診歴、健診結果を把握し、健康相談に応じること
- 予防接種歴を把握し、スケジュールの助言を行うこと
と、されています。しかし当院では上記内容は普段行っている診療内容であり、大きな変わりはありません。
登録していただきますと、当院から社会貢献として患者様1人毎に病気や災害で親をなくした子どもたちを支える非営利団体“あしなが育英会”に100円の寄付をさせていただきます。
電話問い合わせの対応について教えてください。
原則として、受診された後の状態変化のご相談にお電話で対応いたします。
診察予約や翌日の診療状況の確認等の事務的な内容は、診療時間内にクリニックへお電話いただくようお願いいたします。
夜間のお電話は、夜間救急を受診すべきか、翌日の当院受診でよいかの判断が主となります。
近隣の杉並区夜間診療センターの診療時間は午後22時までですので、21時ごろまでにお電話いただくようお願いいたします。
当院の電話が不通の場合は #8000、#7119 の東京都の小児救急相談もご活用ください。
杉並区急病医療情報センター#7399の利用も可能です。
かかりつけ医を決めると、他の小児科や耳鼻科、皮膚科、アレルギー科などの受診はどうなりますか?
かかりつけ医を決めて以降も、他の医療機関を受診することの制限は全くありません。他の医療機関を受診された際は、診療状況を当院受診時にお知らせください。
長田こどもクリニック 院長 長田厚
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